家の中で家族で遊べる英語版ゲームを紹介します。英語初心者のお子さんから帰国子女のお子さんまで使えるゲームを選んでいます。
1. WHO IS IT? ( 初心者用 )
【WHO IS IT ?】対象年齢 : 6歳以上 、2人用
「WHO IS IT?」は、いわゆる人当てゲームです。相手のターゲットを早く見つけた方が勝ち。
ゲーム中はターゲットを特定するために、
「Are you wearing a hat?」
「Are you young?」
「Do you have mastash?」
などとお互いが質問しあい、消去法で相手が選んでいる人物を絞り込んでいきます。
慣れないうちは、ポイントとなる単語だけ言い合ってもいいですね。
英語に興味のあるお子さんや小学生なら楽しめること間違いなしです。
2.HEDBANDZ
【HEDBANDZ】対象年齢: 7歳以上 プレイ人数: 6人まで
「HEDBANDZ」は自分の頭に付いているカードの絵面を当てるゲームです。
ヘッドバンドについている自分のカードを当てるために、砂時計の砂が全部落ちるまでの間、自分のカードを知っている周りのプレイヤーにできるだけたくさんの質問をしていきます。
連想ゲームみたいなものです。
質問例が同封されているので、英語初心者さんには親御さんがフレーズを教えてあげるなど一緒にやることをおすすめします。
回数を重ねるごとにセンテンスを覚えていきますよ。
3. MONOPOLY
【モノポリー】対象年齢 :5歳〜 プレイ人数 : 2〜4人
言わずと知れた「モノポリー」。不動産を売買して資産を増やしていくゲームです。ジュニア版はルールもシンプルで子どもでも楽しめます。
びっしりかかれたルールブックは立派なリーディング教材にもなります。
英語を読めないお子さんには、(保護者がルールを知っていれば) 大人と一緒に遊んでみるといいですね。
ポケモン版のモノポリー。こちらは8歳以上〜大人まで
ポケモン版は不動産売買ではなく、ポケモン売買です。
ジュニア版よりも規模が大きくなってルールも複雑。
説明書が読めれば大したものです。
4. LIFE
【LIFE】対象年齢 : 8歳以上 プレイ人数 : 2〜4人
ボードゲームの王道、「人生ゲーム」。億万長者を夢見てひたすらゴールを目指すゲームです。
職業による収入格差や子どもがいることで貰える子ども手当から、世の中の現実をゲームを通して子どもなりに感じることがあるかもしれません。
もちろん、一番稼いだ人が勝ちです。
5. MACHI KORO
【MACHI KORO】対象年齢 : 7歳〜 プレイ人数 : 4人
「MACHI KORO」は日本生まれ。海外でも高い評価を受けていて世界的にも大人気のボードゲームなのです。
ゲーム内容は街づくり。プレイヤーたちが何処ぞの市長という設定で街をどんどん開拓していくゲームです。
お金を集めてすべての施設を建設するまでがゴール。
シンプルなルールですが、お金を使うタイミングが鍵となり結構頭を使います。
最後に
今回ご紹介したゲームは、アメリカ在住時に子供と一緒に遊んだ物の中から英語力に結びつきそうなものを5つ選びました。
楽しむことができれば、英語力の底上げの1つとして期待できると思いますよ。
お子さんの英語力に見合ったゲームを選んで、ご家族一緒に楽しんでくださいね。