海外生活で子供の英語力アップを期待するならLEGO遊びがおすすめ。コミュニケーションスキルの向上に加え、自信ももれなくついてきます!
LEGO遊びは英語力アップも期待できる!
一般的にLEGO遊びから育まれると言われている力といえば、
○3次元の図形や物体を把握する能力
○集中力
○創造力
○表現力
○物事をやり遂げる力
などが挙げられます。
しかし、LEGOによって養われる力はそれだけではなさそうです。
遊び方次第で子供の英語力アップにも期待がもてますよ。
LEGO遊びで伸びる英語力は実践力。
英語による「発話力」です!
発話力が伸びるLEGOの遊び方
レゴ遊びで英語の発話力が上がる理由1つとして、レゴによる「ごっこ遊び」が挙げられます。
遊びの特性上、高学年より低学年向きといえるでしょう。
ごっこ遊びはロールプレイングとも言われますが、楽しむためにはそれなりにしゃべる必要がある遊びです。
娘はプレイデートのとき、遊びはもっぱらレゴ遊びで、お家作り→ごっこ遊びにむちゅうになりました。
お友達と一緒に役にあったフレーズを大量にアウトプットをすることで英語による発話力を劇的に高めていったのです。
最初の頃はプレイデートをしても喋らずだまったままが続きましたが、気長につきあってくれたお友達のおかげもあって、少しづつ発話が増えていき、次第に実用的な英語フレーズを使えるようになっていきました。
最初のころと比べると発話力は雲泥の差。
今となっては流暢すぎて、もはや何を言っているのかわからないときがあるほどです。
「ごっこ遊び」は、英語での発話力を高めるのに非常に有効な遊びと言えるでしょう!
レゴ好き+ごっこ遊び好きなら効果大!
LEGOはバラエティー豊かな品揃え。
レゴのシリーズものには、「ディズニー系」「ハリーポッター系」「スーパーヒーロー系」などまだまだたくさんありますよ。
お子さんの好きなシリーズがあったらラッキーです。
また、Netflixの配信やDVDなどでよく観ている題材がレゴでシリーズ化されていると、質の良いごっこ遊びが見込めます。
子供は、真似の天才ですので、テレビで観ていたキャラクターに自己投影しながら、観たり聞いたりしたフレーズをどんどん覚えて使っていくからです。
こうしたごっこ遊びの積み重ねは、子供にとって大きな自信へとつながり、学校生活を非常に有意義なものに変えるでしょう。
気負いせずお友達と会話できることは子供にとって何者にも変えがたいものだからです。
言葉はたくさん使ってこそ生きてきます!
LEGOからリーディングに繋げよう!
子供が大のレゴ好きなら、他の媒体にも目を向けてさらに英語力を上げていってはいかがでしょうか。
年齢によっては、LEGO遊びからリーディングにも興味関心を広げることが可能です。
例えば、女の子を中心に人気の「LEGOフレンズ」には、リーディング向きの本や「LEGOフレンズ百科事典」などがありますので、これを機に活字にも触れる機会を増やしていくのも一つの手です。
語学はアウトプットだけではなく、インプットも続けていかなければ上手になりません。
子供の好きなことや楽しいことを英語にどんどん結びつけましょう!
まとめ
レゴで英語による「ごっこ遊び」は英語の発話力はもちろんのこと、円滑な人間関係を築くための前段階として非常に良い方法だと思います。
レゴ好きでごっこ遊びが好きなお友達に出会えると良いですね!