アメリカで購入した電化製品は日本でも意外と使えます。この他にも日本よりアメリカで買った方が安いもの、あると便利なものを紹介しています。
1.電化製品
アメリカで購入した・使っていた製品を日本で使うことは可能です。「壊れた時の保証がない」「使用感が劣る」など、完全に自己責任になりますが思った以上に使えます。
○ハンドミキサー(ややパワーダウン)
○加湿器
○デコレーションライト
○アロマディフューザー」
は問題なかったです。
一つ気をつけることはプラグの形。先の形がそれぞれ異なりますので、差し込むコンセントの形に気をつけて使うと良いでしょう。
2.薬

ドラッグストア「CVS」にて購入。手のひらサイズです。
アメリカのドラッグストアでは、市販薬でも効果の高いものを買うことができ、物によっては購入するのも手です。
その中でも一番便利で使える!と思ったのが「Compound W(Wart remover)」。いぼができても家庭で処置ができるとても便利な薬です。
日本では、いぼができると皮膚科に行って患部に何度も液体窒素を当てる治療が続きますが、この薬があれば皮膚科に行く必要もありませんし、第一全く痛くないのが嬉しい。子どもにも使うことができる安全性の高いお薬です。
3.洋書
日本で洋書を買うととても高価です。とくに多読用に洋書を購入する場合、薄い子供用のペーパーバックはコストパフォーマンスは最悪。選べる種類も多くありません。
現地で調達してハンドキャリーで日本に持ち帰れば、日本で購入するよりずっとコストが抑えられます。
4.ボードゲーム類
テレビゲームばかりではなく、アナログのボードゲーム類は家族の時間にはもってこいのグッズです。
アメリカのボードゲームは種類も豊富で単純なゲームばかり。だれでも気軽に遊べます。お友達が来た時などや家族イベントでも役立ちますよ。
ブラックフライデーにはかなりディスカウントされるので大きなカートに様々なゲームをまとめ買いしているご家族も!
英語に触れる機会も作れますし、お子さんがいるご家庭はいかがでしょうか。
5.お菓子

百均「Dollar tree」にて購入
アメリカ人にはおなじみのキャンディーです。これらはすべて1ドル(tax抜き)。この箱に入ったタイプはアメリカの百均で購入することができます。日本で購入した場合、一つがこの5倍ぐらいの値です、、、
味はなんとも言えませんが、たまに懐かしくなって食べたくなるものです。よそのお子さんには好評のようです。
話題作り、帰国時のお土産を配るときなどにいかがでしょう。
6.ラッピンググッズ

Dollar treeにて購入
アメリカではラッピンググッズがとても充実しています。
アメリカでは誰かにプレゼントをするとき、ギフトだけ買ってラッピングは自分でするのです。ギフトを買ってもお店側がプレゼント用に包装をしてくれることはありません。
ラッピンググッズはお店によりピンキリですが、安い上にかわいいギフトティッシュやリボンが揃っている百均がイチオシです。
普段からプレゼントをする習慣がある方は、アメリカでラッピンググッズを手に入れておくと日本に帰国してからも役立つ場面がありそうです。
7.キッチンタオル

Targetにて購入
アメリカ生活で使っていたキッチングッズ、カップやお皿、お鍋などはたくさん持って帰りたいところですが、何しろ海外のアイテムは日本のに比べると大きく、キッチンや収納場所が小さい日本では使い勝手がよくありません。
とにかくサイズが合わないのです。
愛着があって気に入っているものにはとても残念に思いますね。
そこでおすすめするのが「キッチンタオル」。
こちらは布製で場所も取らない上に、一枚キッチンにひっかけておくだけでキッチンをとてもおしゃれに見せますよ。
かわいいデザインが豊富なので迷ってしまいます。
8.クッションの中身

Warmartにて購入
最後にご紹介するのが「クッションの中身」です。
クッションそのものなので、航空便や船便などで日本に荷物を送る時のクッション代わりになるのです。
また、布好きの方でしたら、アメリカンファブリックを現地で購入して、「クッションの中身」のサイズに合わせて日本でクッションを作るのも楽しいです。思い出深いグッズとなりそうですね。
まとめ
今回は電化製品はさておき、重量が軽めのものばかりを選びました。
地域にもよりますが、アメリカから船便で日本に荷物が届くのは2〜3ヶ月後。自分たち用にいろいろ荷物に詰め込んで送ると、日本での荷ほどきの時が楽しいですよ。
帰国する前は、思い残すことがないよう買い忘れには気をつけてくださいね。