「彼は人生の後半で転職した」の人生の後半とは、だいたい何歳ぐらいからのことをいうのでしょうか。
はっきりとした年齢は決まっていませんが、おおよそ50代以降の時期を英語で表すとき、以下の表現を使って表すことができます。
<例文>
My sister quit her job and studied abroad in the US later in life.
(姉は人生の後半で仕事辞めてアメリカに留学した。)
My father was a very strict person, but he became calmer later in life.
(父はとても厳しい人だったが、人生の後半は穏やかになった。)
Many people reflect on their past and find a new purpose later in life.
(多くの人々は過去を見つめ直し、人生の後半における新しい目的を見出す。)
・reflect on~ → ( 過去などを ) 見つめなおす
later in lifeは、人生における変化や新しい挑戦をする場面でよく使われる表現です。
【60代~70代 老年期 → in one's old age 】
また、50代以降の幅広い期間を表すlater in lifeに対して、old age (老年期)は60代から70代を指す表現として使われることが多いです。
He struggled a lot, but he finally could find peaceful time in his old age.
(かれは苦労続きだったが、ようやく老年期に平和な時間を見つけることができた。)
To stay healthy, my mother started swimming in her old age .
(叔母は健康のために、60代以降(老年期)からスイミングに生き始めた。)
in one's old ageの表現では 所有格が必要です。なぜならば、『自分の老齢期』という意味あいだからです。
【70代後半〜 晩年 → later years】
later yearsは、70代後半以降を指すことが多い表現です。人生の最晩年も含む、広い期間を指します。
Even successful people can make mistakes and spoil their later years.
(どんな功績がある人でも、道を踏み外して晩年を台無しにする人がいる。)
【in one's final year 人生の最晩年 】
in one's final yearは人生の終わりが近い時期を表す、具体的な時期を表す表現です。
She wrote a book about her life in her final years.
(彼女は晩年に自分の人生を本につづった。)
My grandfather spent time surrounded his family in his final years.
(彼は家族に囲まれて晩年を過ごした。)
整理すると以下の通りになります。
最後に。人生のライフステージを表す表現は、文化や個人の感じ方がありますので、『この年齢で区切る』といった定義はありません。置かれている環境、捉え方や文脈に合わせて使い分けていきましょう。